u-yunの前向きブログ

前向きに生きていくために気付きや教訓書きます。パニック・うつと格闘中

【本】倒産を多角的に分析した名著、しくじりサインを見逃すな

『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』について書きたいと思います。

目次

データ

この本について

 

内容・あらすじ

なぜその会社が倒産・破綻したのかを信用調査会社の協力により分析し、当時の状況を振り返り倒産が本当に不可避だったのかを考え、可能であれが実際にその会社の社長にもインタビューで当時を振り返る

ジャンル

ビジネス

記述形式

である調

レビュー

読書手段

購入

きっかけ

 「失敗」を分析した本が読みたくて、Amazonで「失敗」というキーワードで調べたところ、レビューが高く、「失敗例」を取り上げていそうな感じだったので買ってみた。

読了時間

90分

おすすめ度

かなりおすすめ

 中小企業の経営者だけでなく多くの人に教訓を与えるはず

興味深い点・教訓

チャンスをピンチにしてしまっているケースが多い

倒産する会社の多くがその前にある程度「成功」を収めている場合が多く、更に「成功」するための行動が裏目にでて「失敗」している。

・半ば博打に近いような賭けに負け「失敗」している点。

既に追い詰められていて、半ば博打に近いような賭けに負け「失敗」している。

・認識不足

会社が「失敗」する要因の多くに

予想外の幸運による慢心

焦り

見栄

希望的観測

情報不足

自分(会社)以外への偏った依存など

現状に対する認識不足を感じた。

感想

特に中小企業、中堅企業の経営者に向けての本らしいが、現在無職で正社員経験のない自分にも参考にできるところがいくつもあった。

 

具体例が多く、倒産した会社の強みや弱みをわかりやすく書いてくれているのでわかりやすい。

 

この本では「会社の失敗」について書いているが、これは「個人の失敗」でも当てはまることが多く、そういう意味では生々しく「失敗」に向かっていく過程を読むことができて興味深い。

 

自分の「失敗」を振り返るよりも感情的にならず、より教訓として、客観的に「失敗」を分析することができるのもよい。

 

「会社」と「人」には共通点とまったく違う点が混在しており、それを意識しながら読むと更に自分の糧になってくれると思う。

 

自分の立場、状況、知識によって、理解度や見方は変わってくると思うが、この本はどの立場から読んでも多くの人に教訓を与えてくれる本だと思う。