u-yunの前向きブログ

前向きに生きていくために気付きや教訓書きます。パニック・うつと格闘中

【本】社内政治は避けられない?無数に広がる落とし穴への対策本

 

あの日、「負け組社員」になった…―他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』についてレビューを書きたいと思います。

内容

気がつくと会社から冷遇され、「負け組」となってしまった人たちの実体験をまとめてある。

「負け組社員」が「負け組」になった要因を

考え方、環境、人との関わり方、選択、業界の情報などを示すことで

検証している。

評価(5段階)

文章の書き方 、読みやすさ、まとめ方→4.5

情報の充実度→4.2

最初にタイトルで各モデルケースの概要をわかりやすく解説している。

業界情報と表現解説が但し書きのようにしてあるので、迷子になりにくい。

 最後に教訓としてまとめが書いてあるので全体像も振り返りやすい

1つのケースを読み終えるまでにかかる時間は少なく出来ていると思う。

 

同種類本との差別化→類似本の読書経験が少ないので不明

 

おすすめ度→3.9

読みやすいけど筆者の主張が自分とは若干合わない

 

読書手段

図書館

 

読んだきっかけ

タイトルからジャケ読み

失敗から学ぶ系の本を探していたら見つけた

 

感想

人の嫉妬や言い方、外堀の埋め方が書いており、基本的に「負け組」のことが書いてあるので読んでいて気持ち良いものではないと思う。

本の内容としては総じて胸糞の悪いところが多くかなり生々しい

 

結論が筆者自体の主観が多いので好き嫌いが分かれるだろう

 

また筆者が解決策として書いていることも必ずしも正しいとは思えない

偏見や強引な解釈から導き出された「解決策」が多いと感じる。

この本が発売されたのが2009年12月10日と言うことで若干発売されてから期間が経っており、そこを念頭に入れて読むことをおすすめしたい

 

社内政治を強く意識した文章が多く見られるが、「社内政治に強くなるための本」としての情報量は物足りない気がする。

 

自分なりに噛み砕いて読まないとこの本から「社内政治をうまく立ち回る」教訓以外を得ることが難しいと感じた

 

筆者自身があとがきにて自身のことをゴーストライターと書いていて

実際に本として「みせる」まとめ方がうまいのは間違いない

ブログで文章を書く時に参考出来ると感じた

 

 

正直文章の内容や筆者の考え方よりも文章のまとめ方や着眼点を参考にしたいと思っていて、そういう意味ではこの筆者が書いた本をもっと読んでみたくなった

 

 

自分が読んでいる本は最近(2014~18に執筆された)の本が多く、「会社からの脱・依存」的な内容が多いが、

この本の場合は終身雇用社会の社内政治を意識した内容が多い。

それはこの本が約10年前に書かれたからことや筆者自体が会社員だったのが2005年まででそれからはフリーになっていることも関係している気がする。

 

 失敗学と言うよりは失敗しないための教訓本と言えるかもしれない